2年に一度の神田明神のお祭りは、江戸幕府のもと庶民の祭として発展し、「天下祭」と呼ばれるようになり、「日本三大祭り」「江戸三大祭り」として知られています。
特に、今年(2015年)は、神田明神の遷座400周年を記念する節目の年でも有り、大小200基以上のお神輿が神田の街を練り歩きました。地元の各町会から出陣したお神輿は、神田明神の境内に入り、宮司さんのお祓いを受け、玉串を奉じます。
隣りに居た人の情報から、「やっちゃ場の神輿の宮入は凄いよ」と、聞いたので、ならば、もみくちゃを覚悟して動画撮影を計画しました。
が・・・カメラの動画撮影のスタート釦を押し忘れ、迫力の有る画像をお届けできなくなり、次回(2年後)の宿題となりました。
旧神田市場の千貫神輿と獅子頭は、神田明神の境内に納められているため、宮入後に装飾品を外し、お蔵入りします。
2基の「金ぴかの獅子頭」を担いだ女神輿、黄色い掛け声と扇子の舞で宮入をしてきました。
獅子頭の女神輿が退場すると、いよいよ、気性の荒い男達200人で担ぐ千貫神輿の登場。・・・・これから先は、2013年の撮影で、私もこの動画と同じ角度で撮影していました。
借りものですが・・・動画をご参考に。⇒ 2013年
⇒ 2015年 |