D90が観た画像  d90-15157

撮影地 東京都中央区築地6−20−37 波除稲荷神社
撮影日時 2015−06−13
作品のタイトル 波除稲荷神社の「つきじ獅子祭」
作品の概要 「つきじ獅子祭」は、江戸時代初期の創建の際、波風をおさめた「波除」のご神徳に驚いた人々が、雲を従える「龍」、風を従える「虎」、一声で万物を威伏させる「獅子」の巨大な頭を模した御輿を担いで奉納したことが起源とされています。
関東大震災で獅子頭は消失してしまったものの、改めて再興され、現在は、高さ2.4メートル、幅3.3メートル、重さ1トンにおよぶ黒檜一木造りの雄の「天井大獅子」と、高さ2.15メートル、幅2.5メートル、重さ700キロの木彫りの雌の大獅子「お歯黒獅子」が、波除稲荷神社の境内に奉られています。

今年(2015年)の「つきじ獅子祭」は、一味違うと前評判でした。
3年に一度の本祭でも有り、さらに、築地場内市場が来年の11月には移転する為に、6月13日(土)は、波除稲荷神社千貫宮神輿と弁財天お歯黒獅子に加え、築地市場内にある魚河岸水神社の大神輿もあわせた盛大な渡御がおこなわれた。
この御神輿の競演は最初で最後のお祭りになりました。
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