| 作品の概要 |
神奈川県内では、第一級品（講の組織、景観、建造物、門徒宗）のお寺です。
観光面で言えば、紫陽花の頃、紅葉の頃・・・が超有名。
最乗寺は曹洞宗の寺で６００年の歴史を持つ関東の霊場です。
何といっても小田原から大雄山線という、ほとんど寺のプライベートといっても過言でないほどの鉄道が引かれているくらいですから、他には例の無い規模です。
大雄山の麓に有る「仁王門」の周辺は紫陽花とのコラボレーションの名所。
仁王門から始まる参道約３ｋｍには、樹齢５００年以上の杉並木（県天然記念物）と車道の両側には１万株のアジサイが咲いています。
このアジサイは、市民たちや最乗寺の信者の方たちからの寄進されたもので、植樹された当時は素晴らしい景観でしたが、２０年ほどで荒れ果てましたが、ここ数年間の努力で往時の姿を取り戻しつつ有ります。山頂付近の境内のアジサイは今が見頃時期、と同時に山百合の季節に入ります。
境内の池にミラー返しされたヤマユリも一服の絵の様でした。
御真殿の横を通り抜ける時、杉の大木の根元に黄色いヤマユリの花が咲いていました。 初めて見ました。（下の３枚目の写真） |
