樹木は語る |
北新宿に焼夷弾がばら撒かれた要因は何なのか知りたい。
この一帯で被災木は、「鎧神社」と「パイロットハウス」と「国際学友会」に残った4本だけだったと言う。
鎧神社とパイロットハウスとの距離は200mほど、その間には大きなお寺の円照寺が有るだけ。
現在は3階建ての「パイロットハウス」前の歩道に2本のケヤキの樹に焼夷弾の痕跡が残っている。
隣接する「国際学友会」の入口左手にケヤキの樹が1本ある筈だが見当たらないので、処分されたのかも。
ところで、パイロットハウスをネット検索して見ると、賃貸住宅で都内に数ヵ所ヒットした。
戦後「試験的な賃貸住宅の総称名称」だったのかも。「国際学友会」の隣接する空き土地が70年間手付かずみたいだった。
ひょっとしたら、「軍事施設の建物でも有ったのだろうか?」 |