「八戸えんぶり」は、八戸地方を代表する民俗芸能で、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられているそうです。
起源と目的はと言うと・・・・約800年の歴史を持つもので、五穀豊穣を願う踊りとの事。
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烏帽子をかぶった踊り手・太夫(たゆう)が、頭を大きく振り、大地を擦るように舞う姿は、種まきや田植えといった稲作の動作を舞いで表現し、この一年の五穀豊穣を願うそうです。
摺りはじめ、中の摺り、摺り納めの合間に行われる「松の舞」、「えびす舞」、「えんこえんこ」、「大黒舞」といったさまざまな祝福芸もまた、見るものの目を楽しませてくれる。
冬の八戸に行けば、30組ほどのグループで盛大なお祭りみたいですが、今回は、その中の一組が演じるもので、太夫の踊り、大黒さまの踊り、えびす様の踊り、最後に太夫の踊りでした。
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