六本木ヒルズから600メートルほどの場所に大きな墓場が有る。 1872年(明治5年)、美濃国郡上藩(現在の岐阜県郡上市)の藩主だった青山家の下屋敷跡に開設された墓場は、当初は神葬祭墓地であった。
1874年(明治7年)9月1日、市民のための公共墓地となった。
1889年(明治22年)、東京府から東京市に移管された。
1926年(大正15年)、斎場の建物のすべてが東京市に寄附され、日本で初めての公営墓地となったもので、現在は東京都の所管である。
面積は約26万平方メートル、六本木の高層ビルからの明かりが届き、真っ暗闇の墓場で無い為、怖さは無かった。 |