作品の概要 |
江戸時代の事で有る。
元禄11年(1698)に、高遠藩主内藤家の下屋敷の一部を返還させて、甲州街道の宿場を作る。
宿場が出来れば、必然的に「遊郭」も出来た。
現在の新宿二丁目辺りの甲州街道沿いである。
戦後、新宿駅前に闇市が出来、歌舞伎町いったいが繁華街となり、新宿二丁目の花街の消滅から、赤線が誕生し、飲食店の変化とは別に、歓楽街として変化を遂げていくのでした。
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歌声喫茶、同伴喫茶、マジックミラーの覗き部屋(ストリッパーのオナニー)、ノーパン喫茶、ノーパンしゃぶしゃぶ、デート喫茶、ヌード喫茶
、テレホン喫茶、まんが喫茶、DVD観賞室と・・・・
一方、大人の遊びとしては、ホテトル(ホテルに女の子が来る)、マンテル、ぼったくりキャバクラ、おさわりバー、トルコ風呂、ソープランド、マッサージ、みみかき・・・と。 ところで「みみかき」なんて・・・どんな遊びかな?
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いまだ、客引きが多いのも事実だが、言葉巧みに連れていかれた店で、おさわりしたり、ボトルをキープしたりで、何十万円請求されたり。
でも、良心的なシステムは、「無料案内所」でお望みの女の子をキープし、手もつながず、即席のカップルで大久保方面のホテル街に直行するのが多かった。・・・・写真撮影は困難ですので、イメージして下さい。
テレビドラマでお馴染みの「歌舞伎町交番」・・・警察官も大勢いました。
警官4人が乗り込み、パトロールに出掛けます、脱法ドラッグの交渉中らしき二人を見つけ、職務質問するため、車を降りました。
一方、客引きに注意の立て看板、街頭スピーカーから客引きに付いて行くな! と、注意喚起。ところで、歓楽街と言えば、男の遊び場と相場は決まっているが、歌舞伎町にはイケメンの店が多い、当然、お客は女性で有る。 |