先日「湯島天神の夜景」撮影の折り、旧岩崎邸庭園まで250mの案内板を見た。
明治時代の洋館だと言うので、撮影魂をくすぐられた。明治29(1896)年に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の岩崎久彌氏の本邸として造られたもの。
往時は約1万5千坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいたそうです。
戦後GHQに接収されていました。
返還後、昭和27年に国有財産となり、昭和36年に洋館と撞球室(ビリヤード場)が国の重要文化財に指定、昭和44年に和館大広間と袖塀が、平成11年に敷地全体が国の重要文化財に追加指定されました。 |