今までに色々な草花を撮影していますが、明月院の竹林の入口で「夏蝋梅」に出会い、出口の階段そばで「片白草・・・と、勝手に名付けましたが」に出会いました。 夏蝋梅の花を見た時、『夏椿(別名「しゃらの木」の花』かなと・・・、しかし、枝に掛かっている名札を見ると、「夏蝋梅」と書いてある。
そこで、『花』と『葉っぱ』について比較してみました。 ←クリックで見れます
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葉っぱや実を見て見ると、「ロウバイ」に似ています。
この「夏蝋梅」を自宅で植えて、長期間にわたり撮影したブログが有りました。
サイト名『はるなあきふゆ夕菅の庭』で、 (左のアンダーラインをクリック)
http://yuusugenoniwa.blog.so-net.ne.jp/2009-05-21
続いて、「謎のつる草の葉っぱ」について
スライドショーの写真29番は、「ハンゲショウ」。
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ドクダミ科、本州〜沖縄に分布、水辺に生育、多年草。
6〜8月ごろ、淡黄色の花を穂状につける。
名前の由来は「半夏生(夏至から11日目、7月2日ごろ)の頃に花をつけることから」と、
「葉の半分ほどが白くなることから」など。葉の片面(表面)だけが白くなることからカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。
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ところが、謎の葉っぱの左半分と右半分が色違い。
まさしく、片方が白い・・・ので、ハンゲショウの代名詞を取り、
仮称『片白草』と付けてみました。 |