D90が観た画像  d90-16107

撮影地 神奈川県平塚市
撮影日時 2016−7−10
作品のタイトル 第66回湘南ひらつか七夕まつり
作品の概要 「ひらつか七夕まつり」の歴史は・・・・
----------------------------
昭和20年の「東京大空襲」に続き、平塚は『海軍火薬廠』が有ったことから、昭和20年7月の大空襲で壊滅的打撃を受け、中心市街地の約70%が焼け野原と化しました。
「八王子大空襲」は昭和20年8月2日。
----------------------------
しかし、復興は早く「戦災復興五ヶ年計画」も一段落した昭和25年7月『復興まつり』が開催されました。
そこで、平塚商工会議所、平塚市商店街連合会が中心となって昭和26年7月に仙台の七夕まつりを範とし、平塚商人のたくましい心意気を吹き込んだ『第1回七夕まつり』を行いました。
----------------------------
第43回      平成5年7月7日〜11日(人出のべ361万人)
今回より「湘南ひらつか七夕まつり」と名称を変更し、装いも新たに華々しく開催された。
期間中は天候も安定し、また、7日を初日にしたことによる話題性からマスコミによるPR効果もあり史上最高の361万人の人出を記録した。
露店に対しては、露店出店対策委員会が設置され、不法出店の取り締まりに効果を上げた。
----------------------------
第61回  平成23年7月8日(金)〜10日(日)(人出のべ120万人)
平成23年3月11日に発生した東日本大震災による影響で一時は開催が危ぶまれたが、主催者を市から実行委員会に変更するとともに、震災による電力供給の関係等から日程・時間・区域等について規模を縮小して安全確保を優先に開催した。
-----------------------------
「湘南ひらつか七夕まつり」は、10年ほど前までは迫力のある飾りが立ち並んでいましたが、残念ながら不景気の影響で七夕飾りの数はピーク時に比べて減っており、各店舗の予算の関係から豪華さも無くなって来ました。

でも、観光客相手の商売は繁盛しているようです。
500店ほどあると言われる屋台は見ているだけでも十分楽しめました。

2016年製作の動画は ⇒ここから 23本の動画と41枚の静止画をミックスして1本の動画を作りました。
過去の写真集もご覧下さい 2013年   2007年   2006年