戦没者の御霊(みたま)を慰霊するために1947年から行われている靖國神社の『みたま
まつり』は、
期間中、境内に灯される約3万個にもおよぶ献灯は壮観な眺めでした。
日本古来の盆行事に因み、靖国神社の「みたままつり」は、今日、東京の夏の風物詩として親しまれ、毎年30万人の参拝者で賑わいます。戦争で尊い命を亡くされた方の『みたま』を慰める夏まつりですので、本殿では毎夜、英霊をお慰めする祭儀が執り行われ、境内においては、奉納行事としてみこしや青森ねぶた、日本の伝統芸能、コンサート、ダンスなど様々な催しが行われるほか、提灯の光に包まれた靖国神社の参道で都内で一番早い盆踊りが催されます。
奉納されるイベントは日によって異なり、本日(7月14日)は、みたままつり第一夜祭【本殿・参列可】と、盆踊りと年配の歌手の歌、そして法政大学の奉納応援演舞が有りました。
午後6時過ぎからポツリポツリと降り出した雨は、稲光も光り豪雨となり、盆踊りは中止となりました。
ゲリラ豪雨も通り過ぎたので、傘を差しての撮影となりましたが、その代わり、混雑が無かったのでゆっくりと撮影できました。
各界の著名人による雪洞(ぼんぼり)も選りすぐって撮影して来ましたので、ご覧下さい。 |