D90が観た画像  d90-16114

撮影地 東京都中央区日本橋 日本橋三井ホール
撮影日時 2016−7−17
作品のタイトル アートアクアリウム2016
作品の概要 アートアクアリウムアーティスである木村英智が手掛ける展覧会「アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2016〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム」が、7月8日から9月25日まで日本橋三井ホールで開催されている。

江戸時代の日本橋では庶民が金魚を飼い、鑑賞して涼をとる文化が育まれていたことに着想し、それを現代風にアレンジして蘇らせた演出となっている。

趣向を凝らした水槽のデザインと色とりどりの8,000匹もの金魚の群れ、鮮やかなライトアップが織りなす幻想的な空間は、まるで江戸時代の花街に彷徨いこんだかのようでした。
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会場内の混雑は、昨年も来ているので、ある程度は覚悟しての事だが、今年はマスコミ等でPRされているので、会場から程遠い広場で3時間待ちの状態だったらしい。
会場内にある金魚鉢の容器は、昨年と同じ物も有ったが、今年の目玉は、『江戸切子』と『超・花魁』・・・、他には、伝統的な照明器具の行燈をモチーフにした「アンドンリウム」、手毬をモチーフとした球体の作品「手毬リウム」、江戸切子のグラス約1,000個を組み合わせた「江戸切子シャンデリア」と桜の花びらをデザインした作品「サクラリウム」からなる複合作品「江戸桜リウム」、屏風型の水槽に映像が重ねて映し出される「ビョウブリウム」などの代表作のほか、新作の江戸切子で作られた金魚鉢「切子リウム」もお披露目されており、展示に用いられた生きた金魚は8000匹だという。

このイベントは、東京(日本橋三井ホール)と同時開催で、大阪(堂島リバーフォーラム)、後日、金沢(金沢21世紀美術館)でも公開が予定されている。
擬似動画は素晴らしい出来栄えです  『超・花魁(おいらん)』    『屏風リウム』
昨年(2015)の作品も好評でした   ⇒ ここをクリック