D90が観た画像  d90-16123

撮影地 神奈川県伊勢原市大山 こま参道
撮影日時 2016−8−11  17:00〜18:00
作品のタイトル 「伊勢原大山 ”山の日”スイッチ」
作品の概要 8月11日は、2016年から「山の日」という祝日になった。
発端は、日本山岳会など5団体で、2010年頃から始めた「山の日」制定協議会プロジェクトの努力が実ったとか。

伊勢原市としては、江戸時代に庶民のあいだで大流行となった「大山詣り」が日本遺産に認定されたのを記念して、昨年11月に「スイッチ総研」のメンバーと繋がりを持ったのを機会に、伊勢原市主催のイベント「涼・大山の夏」のイベントの一つに、観光客を巻き込んだ形の「青空劇場」の企画を「スイッチ総研」に依頼した。
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青空劇場の舞台は、「大山ケーブルのバス停」から始まり、「大山ケーブル駅」までの『こま参道』の階段を登っていく行程で、11ヶ所の上演ポイントが有り、都内の小劇場に席を置く俳優や団員や研究生など数十人が、それぞれの持ち場で、パフォーマンスを繰り広げていました。

一ヵ所当たり、3人の演技者とチラシ配布のスタッフ1名がスタンバイ。
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「上演ポイント−1」は、バス停側、小さな太鼓が置いて有り、看板に「太鼓を叩いて」と誘導される。  太鼓を叩くと、役者の演技が始まり、観光客はあっけに取られた。

「上演ポイント−2」は、独楽が置いて有り、独楽を回すと、役者が駆けよってくる仕掛。  ・・・・寸劇とは知らない観光客は、びっくりする。

「上演ポイント−3」は、大山豆腐を手に取ると、女給さんが飛んでくる。
女給さんの迫真の演技に、腹を抱えて大笑い。

「上演ポイント−4」は、看板の前に立って、石碑の人数を数えていると・・。

「上演ポイント−5」は、男の子と女の子の兄妹に続き、近ちゃんもカメラを構えて、参加、3人の迫力ある演技を激写した。
3人のせりふを聞いているだけでも面白い。

「上演ポイント−6」は、みやげ物屋の前で・・・・。

「上演ポイント−7」は、階段の途中で・・・・・。

「上演ポイント−8」は、ねぎし旅館の番頭さんが猪鍋のいい訳を・・・。

「上演ポイント−9」は、ベンチに3人の役者が座っている。
スチッチは足跡のところでジャンプすると、役者にスイッチが入り、ジャンプしてからおしゃべりが始まる。
近ちゃんもカメラを回してジャンプした、その為、動画も上下に振れた・・・近ちゃんがスイッチから退かないので、お喋りはアドリブの領域に入り込む。

「上演ポイント−10」は、階段下で、旅館の案内帳がある。めくると、スイッチが入り、祭半天を着た役者3人の迫力ある演技が始まる。

「上演ポイント−11」は、観光客を装った女性(おそらく光瀬さんかも)に続き、背広を召した男性がやって来た。
スイッチを踏むと、もの影から、市役所のカメラマンが飛び出てきて、記念撮影を・・・・と、すると、階段上から、「先輩! ゴールはここですよ」と、迫真の演技が始まった。

青空劇場には、各ポイントを女性2名が足しげく回っていた。時折、演技指導もしていたので、役職者のサクラかも。
首から「主任」の名札を付けた男性がいたので、「スイッチ総研」って、どんな事をしているグループなの?と、聞いてみた。
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【スイッチ総研】のプロフィール
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光瀬指絵(ニッポンの河川)、大石将弘(ままごと|ナイロン100℃)により2015年1月結成。   同年8月、山本雅幸(青年団)加入。
劇団「ままごと」の公演内企画において俳優たちが生み出した「スイッチ」という作品を専門的に上演するための団体。
六本木アートナイト2015での初陣以来、多摩、恵比寿、道頓堀、伊勢原、横浜、下北沢、豊橋などでその場ならではのスイッチを開発上演し話題に。
モットーは「大人げないことを大人のやり方で」

各ポイントで撮影の動画は ⇒クリック 上演ポイント−1      上演ポイント−2      上演ポイント−3

上演ポイント−4      上演ポイント−5      上演ポイント−6

上演ポイント−7      上演ポイント−8      上演ポイント−9

上演ポイント−10    上演ポイント−11a    上演ポイント−11b

   

   

    過去7年間、今日のお薦めの一品として、作成したものをジャンル別に紹介しています。   2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。   1999年のホームページ作成時からの作品集です。
画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。