光則寺が、一年に一度だが、夜間開放されるのは歓迎したい。
境内には花の種類が多く、鎌倉の『花の寺』の中でも上位に入る。
私も好きなお寺の一つで、度々訪れている。普段は本堂の扉を閉ざしており、ガラス窓から内部を覗き見るだけでしたが、ライトアップの期間中は住職さんもスタンバイしており、積極的に「どうぞ お入り下さい」と声を掛けてもらった。
一番に目に入ってきたのは、天井が赤味を帯びている・・・・良く見ると、「格天井」の一枚一枚が日本漆で上塗りされている。
昨年、完成した格天井との事、136枚の「鎌倉彫」が天井にはめ込まれていた。
本堂内は写真撮影禁止なので、年に数回の公開日に行くか、来年のライトアップに行った時にでも、天井を見上げて下さい。
なお、「花の寺」としての昼の風景は・・・ ⇒ こちらをどうぞ |