D90が観た画像  edojyo-015

撮影地 東京都千代田区 仙台掘(外濠)
撮影日時 2016−9−15
作品のタイトル 江戸城の外濠・・仙台掘(神田川)
作品の概要 江戸時代には、江戸城を取り囲むのが内濠で、城下町全体をぐるりと囲むのが外濠でした。

徳川家康が江戸に来て初めて着手したのは、「日比谷入江の埋め立て」と「水路交通の整備」と「城の防備」です。
江戸周辺の自然がつくった河川は、「平川」、「小石川」、「神田川」の3本でしたが、大雨の度に暴れ川となるため、「平川」と「小石川」を「神田川」に流れるように人為的に河川をつくり替えました。
神田川は、江戸湾(現在の隅田川)へと流れ、江戸城の外濠の役割を果たすことになりました。
現在の神田・駿河台は『神田山』でした。
JR御茶ノ水駅付近から神田川を見ると、両岸が高い斜面になっています。
仙台藩の伊達政宗が神田川の工事に携わっています。
順天堂大学あたりからお堀を見ると、大分下の方に水面が見えるので、神田山だったことを実感できます。

今回は、神田川に架かる橋も序でに撮影して来ました。
橋の側には、江戸時代には見附門が有ったようですが、現在は交番が有りました。
浅草橋駅を出発したのは、14時39分、仙台掘の終点の飯田橋に到着したのが18時10分、10,050歩の旅でした。

   

   

       

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