D90が観た画像  edojyo-030

撮影地 東京都千代田区
撮影日時 2016−9−25
作品のタイトル 江戸城の外濠・・一ツ橋見附
作品の概要 徳川家康が江戸城入りした頃、川には大きな丸木が一本架けられていたので、「一ツ橋」と呼ばれていたそうです。
寛永図(1624〜1643)には、一ツ橋の記述が有ります。

「一ツ橋見附門」は寛永6年に築かれています。
現在も、一ツ橋を渡った東側に「一ツ橋門の枡形の石垣」の一部が残っています。
橋に立つと、200mほど正面には内濠の平川門が見え、手前に丸紅ビル前の道沿いに一橋徳川家屋敷跡の標柱がある。
八代将軍吉宗次男の宗武(北の丸西・田安門)、三男宗尹(一ツ橋門)、九代家重の二男重好(北の丸東・清水門)の御三卿の家名はそれぞれの見附門名から名付けられています。

「一ツ橋」も木造でしたが、明治6年(1873)、一ツ橋門を撤去。
現在の橋は、関東大震災前の大正14年(1925)11月に架設されたものです。
・・(長さ19.6メートル、幅28メートルのコンクリート造り)・・

やはり、東京オリンピックのために、日本橋川の上に高速道路を造ったので、橋の頭上が窮屈で、写真撮影も全景を写すには抵抗を感じます。

   

      

       

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