D90が観た画像  edojyo-038

撮影地 東京都千代田区
撮影日時 2016−9−28
作品のタイトル 江戸城の内濠・・日比谷濠
作品の概要 日比谷濠は、江戸時代初期に、海であった「日比谷入江」を埋め立てた時に、舟運のため運河として造られたお堀です。
よって、江戸湊から現在の新橋のそばの「汐留川」経由のルートや「日本橋川」経由のルートで、外濠の「呉服橋門」、「数寄屋橋門」か、外濠の「幸橋門」、「山下橋門」、「日比谷公園の石垣の内側」を通り、現在の日比谷濠まで繋がり、水面標高はほぼ海岸線と同じでした。

「汐留川」の暗渠化により、運河の役割は終え、明治時代には「西の丸」の再開発で、祝田橋ができ、丸の内地区と二重橋前を結ぶ直線道路の建設や東京駅に直結する「行幸通り」の建設に伴い「日比谷濠」は大きく変化します。

現在の水源は、最下流の「日比谷濠の水」は浄化され、送水管によって「桜田濠」に送られています。

日比谷濠の水質は、他所と異なり、水草も無く、水生動物も多く、白鳥もスッポンも人懐っこいです。
動画を撮りました。 ⇒スッポンの怖い顔   ⇒白鳥のおやつ

   

   

       

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