D90が観た画像  edojyo-043

撮影地 東京都千代田区
撮影日時 2016−9−28
作品のタイトル 江戸城の内濠・・二重橋
作品の概要 二重橋の石垣沿いに桜田濠から流れてきた水は、皇居への門(石造りのアーチ橋で、正門石橋・・・『西の丸大手門』)と、その背後に掛かる(正門鉄橋・・・『西の丸書院前門』)の2本の橋の下を通ります。
一般的には、この2つの橋の総称が二重橋ということになっています。
この橋の警護は、警視庁の警官と皇宮警察の警官が別々の場所で行なっております。
警視庁の担当交代は、言葉を交わす程度でしたが、皇宮警察の担当交代は儀式に則って行なっていました。

ところで、「二重橋」の謂れですが・・・・・下の2枚目の写真を参照。
現在は「正門鉄橋」になっていますが、江戸時代には、奥の橋は、木製の橋だった時代、お濠が深くて橋脚が立てられないため、橋桁を渡して土台にし、その上に橋脚を立てて橋を渡していました。
橋桁が二層式になっていたことから二重橋と呼ばれた経緯が有ります。

「二重橋」と「伏見櫓」のみごとな景観は外国人にも人気の的です。
江戸時代の二重橋の写真(下の2枚目)はネットから借用しています。

   

   

       

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