Ｄ90が観た画像　　ｄ90-16233 撮影地 東京都文京区目白 撮影日時 ２０１６−１２−４ 作品のタイトル 関口芭蕉庵の紅葉 作品の概要 江戸時代を代表する俳人松尾芭蕉（１６４４〜１６９４）が、２度目の江戸入りの後、旧主筋の藤堂家が神田上水の改修工事を行っていたので、芭蕉はこれにたずさわり、水番屋「龍隠庵」に、１６７７年から４年間住んだといわれる。 後に芭蕉を慕う人々により、これが現在の芭蕉庵につながる。 芭蕉庵の建物は、昭和１３年（１９３０）３月、近火で類焼したが、同年８月再建された。 しかし、昭和２０年（１９４５）５月の戦災で焼失する。 敷地内には、芭蕉堂、さみだれ塚、朱楽菅江歌碑、伊藤松宇の句碑などがあり、往時をしのぶことができる。　 庭園内には、イチョウの大木やモミジの木々が多くある。