作品の概要 |
神奈川県でもトップクラスの「紅葉の名所」と評判です。
明治、大正時代にかけて生糸貿易で財を成した実業家の原富太郎(雅号・三溪)が明治39年(1906)に開いた日本庭園です。
東京ドーム約4個分(約17万5000平方メートル)の広さに三重塔など京都や鎌倉などから集められた17棟の歴史的建造物が点在しています。
見頃となる11月下旬から12月中旬にかけては、モミジやカエデ、イチョウなどが園内各所で美しく紅葉します。
中でも内苑の聴秋閣や春草廬の周辺、外苑の横笛庵や林洞庵周辺が見事で、横浜で古都のような風情ある紅葉景色が楽しめる。今回は、鮮やかなカエデの紅葉に彩られる楼閣建築・聴秋閣と、黄色の銀杏の落葉が絨毯のように敷き詰められる茶室・春草盧を中心に撮影して見ました。 |