作品の概要 |
以前、小池東京都知事と早坂都議(自民党)のやり取りをテレビで見た。
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「海外の美術館は、一部を除いて作品の撮影ができるのに、都立美術館では、逆に原則撮影禁止と言う、写真で感動が共有できる方が、今の時代にふさわしいので、撮影を原則自由にするべきでは?」
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小池都知事からは『ぜんぜんオーケーだと思っている』と原稿にない前向きな答弁が行われた。
現在は、特別展は撮影不可ですが、総合文化展(常設展)は撮影が可能でした・・・ただし、一部展示品に「カメラにバッテンのマーク」も有ります。
70歳以上は入館料も無料なので、「国宝のはにわ」や「刀剣」や「仏像」などの本物に触れようかと思いました。
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そして、体調の具合で外出不能な方や遠方の方達のため、機会があれば、博物館を度々訪れ、撮影してきた写真を公開したいと存じます。
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いまや、時代は変わりつつあります。
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「外国人観光客対策」。
日本以外の国では、美術館・博物館は撮影OKの所も多く、本国で楽しんでいるのと同じように、日本の文化も楽しんでもらおうという狙いが出てきています。次ぎに、「展覧会のPRは、客が写真を拡散するのが一番効果的」だとか。
フェイスブックやブログなどで写真を見てもらうことで、『確かに良さそう』とか『あの人が行ったなら』と、次なる客を呼び込むことが出来るわけです。 |