D90が観た画像  d90-17050

撮影地 東京都 明治神宮
撮影日時 2017−01−27
作品のタイトル 横綱・稀勢の里 明治神宮奉納土俵入り
作品の概要 72代横綱になった稀勢の里の「初めての土俵入り」が、明治神宮の境内にて行なわれた。
午前中のテレビニュースで、すでに並んでいる人が1000人程いるとの事。
自宅の海老名からは1時間かかる。
どうせ境内に入れないなら・・・15時までに行けばいいや。
小田急線で行くと、参宮橋駅で下車、西神門から入るルートである。
送迎用の車が入れるのも西神門参道しかない。

我が家の息子の結婚式の時、明治神宮で式典を行なったので、控え室から境内を通り、西神門の前を通って建物左奥へ入り、本殿前で祝詞を聞いた。

今回も控え室から、神主に導かれながらの姿が見えたのは、14時50分、土俵入りは15時45分だ。
本殿では、約1時間近く、何やら行事があるみたい。
隣の人のスマホを覗き込めば・・・・テレビで実況放送をしている。
15時28分に稀勢の里と横綱の綱が西神門前を通った。
控え室に戻り、裸になり、フンドシを締め、化粧まわしを着け、拍子木が鳴り響き、呼び出しの声が聞こえる。
当初から計画していた「ヨイショの掛け声」を動画で撮影に臨む。

八角理事長をはじめ、関係者が西神門からゾロゾロと出てきた。
最高の場所で撮影に臨めた。
親方たちとその夫人たちも目の前を通って行く。
連日のテレビ放送で見慣れた稀勢の里のご両親も出てきた。

周囲の人たちが「みづえちゃん」と声を掛けていた・・・見覚えのある元アイドル歌手、小さな子供の手を引く小学生ほどの身長の為、カメラを向けても姿を捉えられない。
今回は予備の電池を1つしか持ってこなかった。
予備の電池もアラームが出始めたので、動画撮影をあきらめ、稀勢の里の姿のみを狙った。
一番最後に西神門前に現われ、我々正面側に目礼し、そして、西神門内の人たちにも目礼して、鳥居を潜り車中へ消えた。

『まさかぁー』 観衆に向かっても礼儀正しさには周囲の人は驚いた。

   

   

    2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。   1999年のホームページ作成時からの作品集です。
画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。