東京のど真中、江戸城の庭園(皇居東御苑も含む)には専任の庭師がいるのだが、まさか、野草の蕗(フキ)まで手入れしているとは思えないが・・・。 江戸城の天守台(天守閣、本丸(表・中奥・大奥))を構築したときの汐見坂を登り詰めた突き当りのゆるい斜面に蕗の葉っぱが広がっていました。
良く見ると・・・所々にフキノトウが芽をだし、花開いていました。
皇居東御苑の二の丸庭園で探して見たけど、まだフキノトウの芽は小さかった。
汐見坂上の蕗畑は、100年ほどの古木の枝が広がり、日当りの悪い場所で有りながら冷たい風が吹き込む場所でも無い事から、おそらく地熱が高いのだろうか?
なにしろ、一ヶ月ほど早いフキノトウの開花に驚いた。 |