自宅の海老名からだと下田までは3時間ほど掛かる。
さらに、平日だと臨時便も無いので、下田駅から菜の花会場までは、ぎゅうぎゅう詰めのバスで20分ほどゆられて行く。
バスを降りると、目の前に3ヘクタールの一面がまっきいろの菜の花畑。
昨日の強風にも耐えた菜の花が冷たい風に揺れている。菜の花畑の土手の向こうには、青野川が流れており、この畑から上流2キロメートル先まで両岸に樹齢20年の桜が見頃です。
菜の花と言えば、「観賞用」「食用」「菜種油用」といろいろ種類が有ります。
観賞用は、場合によっては農薬消毒をしているかも。
「食用」はスーパーなどで一束300円近くで売られていますが・・・。
菜の花畑の全景を撮影しようと、土手まで足を延ばしたら、人目を避けるように「花の開いていない蕾」を摘んでは手提げ袋に移している人がいた。
手提げ袋一杯に詰め込んでいたけど・・・ウサギにでも食べさせるのかしら?
まさか、湯がいておひたしにして食べたのかしら? |