南足柄市を流れる「狩川」の土手沿いの両岸に、171本の「春めき桜」が植栽されています。
土手の散策道には、洒落た名前が付いています。
左岸(上流から見た時に、左の岸辺)には『幸せ道』、右岸には『春木径』と。ところで、地元の人達の口込みですが・・・・、「春めき桜」の寿命は20年ほどだとか。 当初、植樹された200本のうち、1割ほどは若木に植え替えられている。
そこで、古木を観察してみたら・・・・・、幹は縦のひび割れが出来ており、木の冠にあたる真ん中の枝は枯れており、サルノコシカケ(キノコ)がはびこっている。
さらに、花の付き具合で判断できるとか・・枝の先っぽにしか花が付いていない。・・・このような木は来年には枯れるとか。
今年は、菜の花の咲き具合が悪い、・・・年々悪化しているようだ。
河原に降りれば、桜と菜の花と土筆がコラボレーションしてました。
過去に撮影しています ⇒ 2008年 2015年 と比較できます。 |