箱根の山頂は、久し振りの雪の寒い朝を迎えていました。
幸いに、祭りの会場の雪は消えていましたが、カメラを持つ手は寒かった。国選択無形民俗文化財・県指定無形民俗文化財で知られる「仙石原湯立獅子舞」 、江戸時代から続く「湯立の行」が斎行されました。
神事の後は、境内で、獅子頭をかぶって『宮舞(はだしです)』、『平舞(ワラジを履いてる)』、『剣の舞』が奉納され、続いて、境内の神池で『水行』が行われた後、『宮めぐり舞(階段上の本殿前で舞うため撮影不可能)』が行なわれる。
そして、ハイライトの煮立った釜の湯を獅子が笹の葉で撒く『釜めぐりの舞』では、その湯にあたると一年間は病気をしないそうです。
最後は、『四方固めの舞』で「湯立神楽奉納」は終わります。
奉納神楽の所要時間は、12時56分から15時27分まででした。
今日は境内がぬかっている為、餅投げが出来ないとかで、一人一人におみやげが手渡されました。
奉納神楽を、ユーチューブに登録しています。 下記よりチョイスして下さい。
---------------------------------------
『宮舞(はだしです)』 『平舞』 『剣の舞』
『水行』 『釜めぐりの舞』 『四方固めの舞』 |