太田道灌が江戸城築城の際に、川越から江戸に勧請したものです。
その後、江戸時代は徳川将軍の産土神として、庶民からは江戸郷の総氏神、江戸の産神として崇敬を集める江戸一の大社であった神社です。
境内には夫婦猿の「神猿像」が祀られており、子への愛情が強い猿の性質から、夫婦円満や安産・子授のご利益があるほか、猿(えん)と縁が通じることから縁結びの効果もあるパワースポットです。一本桜は、東京メトロの赤坂見附で下車して、山王下交差点に向かうと、大きな鳥居が有り、その左にソメイヨシノが有りますが、隣りのガラス張りの外壁と狛犬をコラボすると、桜の花びらが倍増して華やかな写真になります。
本殿は山頂にあるので、パワースポット「神猿像」もお忘れなく。
さらに、隠れパワースポットの「山王稲荷神社」と「猿田彦神社」もですよ。 |