「白藤の滝」と「むらさき藤のスクリーン」に共通するのは、建築資材のポールを使用して、高さ10メートルほど、長さ25メートルほどの屏風を作り、正面には土手と池を配置しており、水面に逆さに映る光景も一服の絵になります。 当然、藤の古木は枯れたような幹から曲がりくねって伸びた枝をポール屏風を上部へと這い上がって行きます。
よって、正面に比べると、背面は力量観が有ります。
『滝』にしろ『スクリーン』は、ライトアップされてから見るのが迫力がある。
屏風に投射された光によって、池には逆さの映像があるため、正面から見ることにより、2倍の高さになるので、一見の価値が有ります。 |