第33回 全国都市緑化よこはまフェアの「パートナー会場」の一つに、『横浜イングリッシュガーデン』がある事を知ったのはつい最近の事。
ネットで調べたら、横浜市西区西平沼町に、日本一のモデルハウスの棟数を出展している住宅展示場が有り、横浜駅西口から無料送迎バスがある。
この展示場の一角に、『イングリッシュガーデン』はある。入園料は、季節変動制を採用しており、1,000〜500円で、バラの季節は1000円である。
1,700品種2,000株のバラを中心に、3,000品種以上の草花や樹木が迎えてくれる。
私がカメラを手にして50年、デジカメを使用してからも19年になり、数十万回のシャッターを切ったと思うが、今回は被写体のスケールに負けて、カメラを放り出したい気持ちになった。
と言うのは、・・・・
園内に入ると、高さ3メートル、幅10メートル、奥行5メートルの一面の花の壁である。
ズームレンズ(18ミリ)で広角撮影しても、空が入らないのである。
通常の撮影方法は、主役の花を決めてからファィンダーを覗き、画郭・構図と決定して行くのだが、今回は主役の花が見つからない。
精神的に疲れた取材撮影でした。
園内には、5〜10メートル間隔でベンチも有り、カフェもあるので、ゆっくり命の洗濯と目の保養が出来ます。
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