D90が観た画像  d90-17228

撮影地 東京都台東区鳥越  鳥越神社界隈
撮影日時 2017−6−11
作品のタイトル 鳥越神社・千貫神輿の渡御と宮入
作品の概要 今を遡ること約1366年前の西暦651年に創建された神社です。
日本武尊を祀って白鳥神社と称したのに始まりと伝承されています。
「前九年の役」征圧のため源頼義、義家父子が当時の蔵前を通ったときに、白い鳥が飛ぶのを見て浅瀬を知り、大川と呼ばれる隅田川を渡ることができた。
それを白鳥明神の加護とたたえて、鳥越大明神の社号を奉ったそうです。

『鳥越祭』は、土曜・日曜日に実施され、土曜日には、22ヶ町の神輿約60基が鳥越神社周辺を練り歩きます。
翌日の日曜日は、約4000キログラム(4トン)近い本社神輿が6時30分から21時まで、各町内を渡御する。
33ヶ所で担ぎ手の交代が行なわれ、『千貫神輿』は時には静かに、時には暴れ神輿となり、蔵前四丁目の「新堀通り」で最終渡御を終え、約1時間掛けて、神輿の屋根を拭き清めたり、「弓張提灯」を四方に飾り付けをした。

19時30分になり、高張り提灯にも灯が入り、通称「鳥越の夜祭り」の宮入道中が始まった。
そして、鳥越神社の鳥居前の「蔵前通り」は、道路に面した車道全面に金属のバリケードを張り、警視庁の人間バリケードまで配置して、神経質な警備である。

初めて取材に臨んだ今回は、地下鉄・都営大江戸線の新御徒町駅で下車して、お囃子や神輿担ぎの声を探し求めて、闇雲に歩いたが、神社で「渡御順路地図」を購入し、17時10分過ぎに追いついた。
渡御中は警視庁の警備もなく、『千貫神輿』の撮影は自由に出来たが、20時過ぎに鳥越神社前に先回りしたものの厳重な警備に阻まれ、宮入の鳥居を潜る瞬間は撮影できなかった。

動画は26本撮影し、最終的に3作品に編集しました。
千貫神輿の渡御   騒然とする最終渡御   鳥越の夜祭り(宮入)

   

   

       

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