最初に、坂本龍馬が暗殺された瞬間を影絵の動画でご覧下さい。 さて、今回は、「坂本龍馬展」を見て、得た知識を披露したい。
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龍馬が書いた手紙などで、「複製」と「真物」の添え書きが気になった。
会場内にいる説明者にたずねると、「真物」は龍馬が書いた本物を展示。
そして、「複製」は博物館などから外部に持ち出せない品物ゆえに、コピーした物を、貸出し用にしているとか。
では、なぜ! 「偽物と言わず、複製」というか。
近江屋の暗殺現場には、「掛け軸」と「びょうぶ」があった。
『掛け軸の下部』には、4ヶ所の血痕が付いている。
『びょうぶの猫の絵の下部』には、53滴の血痕が付いている。
「びょうぶ」は勿論「複製」であるが、制作費は1,000万円との事。
驚くことに、現在のコピー技術は、「真物」との見分けが出来ないとか。
どこのメーカーの機械で作成されたのは判らないので、
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ゼログラフィー(電子写真・複写技術)で検索した中から、
富士ゼロックスの資料に理解し易いものが有りました。 ⇒ 図解あり
最後に、「近江屋暗殺事件」とは。 ⇒ 新撰組ホームページより |