D90が観た画像  d90-17243

撮影地 東京都目黒区 ホテル雅叙園東京 百段階段
撮影日時 2017−6−22
作品のタイトル 龍馬暗殺と飛び散った血痕
作品の概要 最初に、坂本龍馬が暗殺された瞬間を影絵の動画でご覧下さい。

さて、今回は、「坂本龍馬展」を見て、得た知識を披露したい。
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龍馬が書いた手紙などで、「複製」と「真物」の添え書きが気になった。
会場内にいる説明者にたずねると、「真物」は龍馬が書いた本物を展示。
そして、「複製」は博物館などから外部に持ち出せない品物ゆえに、コピーした物を、貸出し用にしているとか。
では、なぜ! 「偽物と言わず、複製」というか。
近江屋の暗殺現場には、「掛け軸」と「びょうぶ」があった。
『掛け軸の下部』には、4ヶ所の血痕が付いている。
『びょうぶの猫の絵の下部』には、53滴の血痕が付いている。
「びょうぶ」は勿論「複製」であるが、制作費は1,000万円との事。

驚くことに、現在のコピー技術は、「真物」との見分けが出来ないとか。
どこのメーカーの機械で作成されたのは判らないので、
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ゼログラフィー(電子写真・複写技術)で検索した中から、
富士ゼロックスの資料に理解し易いものが有りました。 ⇒ 図解あり

最後に、「近江屋暗殺事件」とは。 ⇒ 新撰組ホームページより

   

   

    2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。   1999年のホームページ作成時からの作品集です。
画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。