乃木神社の次ぎに立ち寄ったのが日枝神社、時間は13時45分着。
境内では、関係者全員で、『大祓並鎮火祭』の準備でおおわらわ。
聞けば、15時から始まるそうだ。
この後3ヵ所の神社に「茅の輪くぐり」を取材する予定だが、東京でも10本の指に入る神社での「茅の輪くぐり」を体験したいために、境内で待っていた。江戸時代から続いている『大祓並鎮火祭』の神事を、目の当たりで見て感動した。
『大祓い』の神事
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知らず識らずに犯した罪・穢や災を人形にうつし、また「茅の輪」をくぐることにより、身心を祓い清める神事
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『鎮火祭』の神事
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「茅の輪くぐり」と並行して境内では、神職たちにより、松明の炎が燃え盛る中で、別の神事が行なわれており、お供物棚に用意されていた野菜などが松明の中にほおり込まれていたのが・・・・そうなのかも。
撮影後の感想
宮司以下10数名の神職と20名ほどの巫女さん、アルバイト学生20人ほど・・・お祓いを受ける人も1,000から2,000人ほどで、「茅の輪」を8の字に回るのに、一旦境内から外に出て、戻ってくると言う壮大なスケールだった。 |