作品の概要 |
みなとみらい21のドックに繋留されている「帆船・日本丸」の内部を見学する事が出来る。
帆船なので、甲板は木製、帆は布製ですが、船体の主要部分は金属製、動力機関室もレーダー機能も装備しており、大航海を目的としているので、船員も100名収容の実習生室がある。
やはり居室は最下層のため、8人部屋です。
船長や通信長や船医などのお偉方は1人部屋があてがわれています。帆船ゆえの装置としては、入出港の際など、微妙な操船が必要とされるため自家発電施設がありエンジンを使います。
他の部署と連絡を取り合う為の伝声管も張り巡らされている。
帆船ですので、船の進行を制御するためには、舵を動かすための「舵輪」が後部甲板上にあり、普段は二人で操舵するが、時化の時などは舵が非常に重くなるため、四人で操舵を行うので「舵輪」が2つ(二重)ある。 |