D90が観た画像  d90-17280

撮影地 東京都目黒区 ホテル雅叙園東京 百段階段
撮影日時 2017−8−2
作品のタイトル 草丘の間と静水の間に、和のあかり
作品の概要 草丘の間(そうきゅうのま)とは、画家・礒部草丘にちなんだ部屋の名前です。格天井の秋田杉及び欄間には、礒部草丘の四季草花絵、控えの間には瑞雲に煙る松原の風景画が描かれています。
障子建具は非常に手の込んだ面腰組子です。

草丘の間には、切り絵作家 早川鉄平の切り絵作品による、やさしい灯りの森が草丘の間を照らしています。
足元には人工芝を敷き詰め森をイメージしており、切り絵は魚や動物たちの世界となっています。

静水の間(せいすいのま)とは、格天井や床の間や欄間に池上秀畝、小山大月、長嶋華涯、橋本静水らの絵がひしめいていますが、これらの画伯の中から橋本静水の名を取って「静水の間」と呼ばれています。

静水の間には、山川建具、江戸組子建松、日本ステンドグラス作家協会、かざり工芸三浦、中金硝子、山田硝子加工所、安宅漆工店、橋田裕司、常信明子などの作品が展示されています。

まさに、「和のあかり」を代表するような展示でした。

   

   

    2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。   1999年のホームページ作成時からの作品集です。
画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。