近場の花火大会ゆえに、自宅の屋根に登れば見えた花火だったが、その直線上に高層マンションの林立で、花火の炸裂音しか聞こえない。 10年振りになる現場での花火観戦だが、相模川の橋を渡って厚木市内まで重い荷物を背負って行くのは止めた。
自転車で会場近くまで行けるので、相模川の左岸広場に陣取った。
西の空には、大山・丹沢の上空は雲が多いが、相模川は晴れ、しかし、上空は無風である。
花火大会は厚木市の主催、当然、海老名市はタダ乗りの花火大会となる。
しかし、相模川左岸の広い整地からは花火打ち上げの真下に森の大木が有り、全貌は見れない。
推定で、50万人の観客を集める神奈川県随一の花火大会は、71回目、一万発のものです。 |