仙台の七夕まつりは、日本一のスケールを誇っており、3日間のまつりに毎年各地から200万人を超える観光客が訪れるそうだ。
自宅の海老名からも新幹線を使えば、現地で6時間以上の日帰り取材が可能なので初トライ。約800メートルの「中央通り七夕飾り」会場の中ほどに、他店とは異なる形状の七夕飾りに「豪華賞・銀賞」の札が掛かっている。
頂点にくす玉の代わりにオリーブの冠みたいなものに、和紙の拭き流しを吊るしたものだが、素朴な中に、小物の飾り物も派手さも無く、じっくり見ていると、呉服屋さんならではの奥ゆかしさも漂ってくる。
女将に声を掛けられ、店内に足を踏み入れた。
一階はギャラリーのようだが、呉服店は二階にあるようだ。
観光客の1人だが、お茶と蕎麦のコンペイトウのおもてなしを受けた。 |