国営昭和記念公園は、東京ドームの約40倍の広大な緑溢れる都会のオアシス、専属の園芸家や園芸業者が係わっているため、四季を通じて旬の草花に出会える。 すでに紹介済みの草花に追加する形で、撮影してきたものを紹介します。
6メートルほどにもなる巨大なススキ(パンパスグラス)、薄いピンク色の小さな筒状の花を複数横向きに咲かす(カクトラノオ)、あじさいの季節はとうに過ぎたものの、枯れ花とコラボする遅れ咲きの(あじさい)、見上げる巨木のヒマラヤスギの葉の上でかくれんぼしている大きな(松ボックリ)、行く夏をおしむかのように咲く(ダリア)、風に揺れる枝先に紅紫や白い花を円錐状に房のように咲かしている(サルスベリ)、馴染みの薄い小さな白花(ハナシノブ科のフロックス・パニキュラータ)、ひときわ白さを強調する(シュウメイギク)。
そして、『秋の七草』が咲き乱れています。 |