第五章は、会場の出口に近い場所にあった「玉手箱」と命名される場所。 浦島太郎が龍宮城の乙姫さまから頂いた「玉手箱」と「掛け軸」。
玉手箱の内部には金魚が閉じ込められている。・・・外から丸見えだ。
玉手箱の外側は、金沢の金箔職人の作品らしい。
会場の右側に、加工前の金箔の入った箱が見本として陳列されていた。
正面からは箱が邪魔してよく見えないが、玉手箱から取り出した宝飾品が多数並んでいる。
鯛、ヒラメ、蛸、海老、珊瑚、ヒトデ、マンタ、貝、蟹、亀・・・みごとな出来栄え。
ところで、「掛け軸」の中には、金魚が舞っている。
そして、水槽の中で、水墨画描かれる。
仕掛けは後ほどにして、水墨画と金魚のコラボレーションを楽しみたいもの。
しかし、動画撮影は禁止ゆえ、撮影の枚数は多かった。 |