D90が観た画像  d90-17342

撮影地 神奈川県伊勢原市 
撮影日時 2017−10−15
作品のタイトル 天下の奇祭・御柱里曳き行 in 伊勢原版
作品の概要 今年で50回を迎える「伊勢原観光道灌まつり」(10月14日(土)・15日(日))。記念すべき祭りに華やかな彩りを添える各種イベントの中で、「天下の奇祭・御柱里曳き行」なるものがあった。

長野県茅野市と伊勢原市は姉妹都市の間柄。
諏訪大社の御柱が寄贈されて、伊勢原市子易地区の大山郵便局の近くに6本ほど立っているらしい。
今回、6年振りに里曳きされた御柱も、そのうち子易に運ばれるだろう。
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「伊勢原版の御柱」は、長野県茅野市の山中で7月に、高さ23メートル、幹回り3メートルの樹齢150年の「モミの木」を見立て、9月3日には山中で斧入れの儀式などを行い御柱の切り出し、9日には御柱の形に整える木づくりは、茅野市と伊勢原市の皆で一緒に、樹皮をはいで上部にメドデコを取り付け大縄を編むなどの作業を行って、長さ約13.5メートル、直径約1メートル、重量6トンの立派な御柱が完成した。
同時に子供達が里曳きに使う小型の御柱(5メートルほどの大きさ)も作る。

あいにくの雨降りの中、茅野市から応援に来た500人と伊勢原の市民の引っぱり手により、歩行者天国となった国道246号伊勢原交差点から伊勢原駅北口広場まで御柱は里曳きされた。
神奈川県知事と伊勢原市長も御柱の先頭に座りご満悦だった。

駅北口広場では、25トンを引上げられるクレーン車がスタンバイ、「建て御柱」の神事も執り行われ、その後、御柱は駅前広場の空き地に運ばれ、ガードマン4人が寝ずの番をするみたい。 ・・・やっと間近で撮影できた。

ところで本場で、迫力満点の撮影をしています。
2010年相棒と出掛け、 ⇒ クリック。
2016年相棒が現地で ⇒ クリック。

動画をどうぞ ⇒ 右欄をクリック 伊勢原大神宮前での里曳き
メドデコ乗り手の交代
ハシゴ乗り
デニーズ前での里曳き
御柱に乗ってる人達
県知事と市長もご機嫌
踏切前で直角に方向転換
駅前広場に到着
メドデコ(角棒)を抜き取る
建て御柱の神事
斧入れとハシゴ乗り

   

   

    2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。   1999年のホームページ作成時からの作品集です。
画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。