D90が観た画像  d90-17344

撮影地 東京都台東区浅草 浅草寺
撮影日時 2017−10−18
作品のタイトル 浅草寺・菊供養会(きくくようえ)の金龍の舞
作品の概要 「浅草(あさくさ)」の『浅草寺(せんそうじ)』は東京都台東区浅草二丁目にある東京都内最古の寺である。  山号は「金龍山」。
本尊は聖観音菩薩。 ・・・ 通称・・ 「浅草の観音様」である。

ところで、 山号の「金龍山」の由来だが、、本尊である観音様が現れた時の様子に「寺辺に天空から金龍が舞い降りてきたそうだ。
-------------------------------------
浅草寺では、山号「金龍山」から名をとった「金龍の舞」が3月18日の「示現会」、10月18日の「菊供養会」の年2回、浅草寺の境内で奉演される。

「金龍の舞」とは、観音示現の折、天空から金龍が舞い降り一夜にして松林ができたという浅草寺縁起にちなんだもの。
「金龍」の大きさは、長さ18メートル、約88キロ、鱗も8888枚もある龍をたった8人で支え、あたかも本物の龍が舞っているかのように操っているのが見どころ。

11時、14時、15時と3回奏演される行列は、仲見世通りの途中にある「伝法院」境内で隊列を整え、芸妓さんたちの乗る山車に先導されて浅草寺参道をお囃子にのって、宝蔵門を潜りぬけ、本堂前に現われ、参拝し、西側境内で、舞い踊る。

奉演を終え、退却時には、観衆に取り囲まれ、金龍の頭や体の鱗を撫でまわされている。
観光で来ている外国人は大半が中国人。 ・・・(中国では慣習であろう。)
ハスの花には観音さまがいるそうで・・・・、私も、ハスの花や金龍の体を撫でました。  ・・・ご利益があるそうですよ。

動画をどうぞ ⇒ 右欄をクリック 仲見世通りから境内へ、本堂前から演舞場
住職から金龍の紹介がある
三本締め 芸者・よりえさんの唄
菊供養会(きくくようえ)の金龍の舞
金龍の舞を終えてから退場
金龍の舞フィナーレ

   

   

    2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。   1999年のホームページ作成時からの作品集です。
画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。