外国人の姿を多く見かける国際タウンとして知られてきた六本木。
２つの路線が交じり合う地下鉄の六本木駅、それぞれの駅舎の上には「六本木ヒルズ」と「東京ミッドタウン」の超高層ビル繁華街がある。
さぞかしハロウィンの仮装をした人々がいるだろうかと、取材に臨んだ。残念ながら、雨降りのため、仮装した人には遇えなかった。
昨年、渋谷のハロウィンを取材しているので、２匹目のドジョウを狙った私が甘かった。
六本木では道路を閉鎖しての歩行者天国にはならない。
「大人のハロウィン」をキャッチフレーズにしているので、クラブ等の飲み屋街をうろつかないと「六本木のハロウィン」の雰囲気には出会えない。
六本木交差点から高速道路越しに、六本木ヒルズ・森タワーが聳えているが、見落としがちなのが、「奏でる乙女」・・・昭和２９年（１９５４）に設置された、当時はコンクリート製だったが、昭和５０年（１９７５）にブロンズ製になり現在地に座らされ、雨にも負けずギターを奏でていた。 |
