D90が観た画像  d90-17365

東京都稲城市矢野口
撮影日 :  2017−11−17
よみうりランドのイルミネーション
首都圏最大級550万球のLEDを使用し、世界的照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースしている。
園内では、7色のジュエリーカラー (ダイヤモンド、ルビー、アンバー、トパーズ、エメラルド、サファイア、アメジスト)を基調とするLEDを使ったイルミネーションなので、まさに幻想的。
今シーズンに、新しいスポットが誕生している。
女性をターゲットにした“スイーツエリア”,高さ27メートルの光の燈台“ジュエリー・ライトハウス”,アイススケートリンク“ホワイト・ジュエル”も登場した。
毎年人気の噴水ショーには、新しい仕掛けが出来た。
噴水舞台の中央に高さ12メートルの巨大リングを設置、リングの内側は水を噴射してウォーターカーテンを作り、水のスクリーンにはプロジェクトマッピングで映像を映し、リングの外側からは大量の水が噴出され大きく波打ちます。

夜間撮影なので、難易度の高い被写体も多い中、もっとも手こずったものがあった。
バンジージャンプ台に「フォレスト・プリンセス」(ダイアモンドの王冠)のイルミが有り、これを女性の頭に被せるものだ。
カメラからと女性までの距離は3メートル、王冠までは40メートルの距離。
最初は、夫婦連れ、ズームレンズのピント合わせで、苦しむ。
顔にピントを合わせると、王冠がハレーションする。
続いて、三人連れの女子が私の近くで撮影していた。 モデルは二人でカメラ女子は一人。
カメラ女子が撮影すると、自動発光する。
・・・・で、ひらめいた。
強制フラッシュ撮影したら、写真の邪魔だった「バンジージャンプ台」が消えた。
今回は、距離の開いた被写体が2つなので、ズームレンズでは距離差のボケが発生するのはやむをえないが、単焦点レンズで撮影したら・・・・
モデルの顔も、王冠も鮮明に写るかも。・・・・    この極意をカメラ女子に伝授した。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。