D90が観た画像  d90-17377

東京都港区南麻布5丁目  有栖川宮記念公園
撮影日 :  2017−12−1
有栖川宮記念公園の紅葉
東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩5分、敷地の一角には都立中央図書館が併設され、子供向けの遊具もたくさん有る。
江戸時代には、盛岡南部藩の下屋敷があった場所で、明治29年(1896)に有栖川宮威仁(ありすがわのみやたけひと)親王の栽仁(たねひと)王新邸造成の御用地となります。
有栖川宮が廃絶して後は、大正天皇は第三皇子光宮宣仁(てるのみやのぶひと)親王に、有栖川宮の旧称高松宮の称号を賜り、その御祭祀をお継ぎになります。
昭和9年(1934)に東京市に賜与され、記念公園として一般開放されました。

敷地面積約6万7000平方メートルを誇る都内有数の公園で、自然豊かな日本庭園で、石造りの橋が架かった渓流や池や滝などもあります。
往時の面影を残す緑豊かな回遊式庭園は、丘の斜面を利用して造られており、渓流で遊ぶ野鳥の姿が見られます。

秋には、真っ赤に染まるモミジやイチョウの黄色いジュウタンが美しい色合いを見せてくれます。
南東側のドイツ大使館に面した広場には、騎馬像の名作「有栖川宮熾仁親王銅像」や「笛吹き少年の像」、「新聞少年の像」などがあります。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。