D90が観た画像  d90-17384

東京都中央区日本橋
撮影日 :  2017−12−6
江戸一番の繁華街・日本橋界隈
皇居(江戸城)の乾通りを歩いたら、急に江戸の街が・江戸の賑わいが恋しくなった。
幸いにも、200年前の江戸一番の繁華街・日本橋界隈の絵巻物がドイツの美術館で見つかった。
絵巻物は、縦43.7センチ、横1232.2センチ・・・12メートルを超える見事な作品だが、作者は不明。

当時の大店は、三井家の越後屋(家紋は「丸に井桁三」・・略して三越)である。  よって、地下鉄三越駅前に、17メートルの黒御影石で絵画の登場人物に解説文が付いている。
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12メートルの絵巻物は『熈代勝覧』(きだいしょうらん)と称し、200年前[文化2年(1805年)]の江戸・今川橋〜日本橋の大通り(700メートル)を俯瞰描写した12mの大作を詳細に紹介。
88軒の問屋や店、男1439人、女200人、子ども32人、犬20匹、馬13頭、牛4頭、猿1匹、鷹2羽が登場する、いきいきとした風俗絵巻。
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さて、200年後の現在の姿と比較すべく、日本橋から北へ400メートルほど歩いて見た。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。