D90が観た画像  d90-17397

東京都目黒区下目黒 ホテル雅叙園東京・百段階段   神の手ニッポン展V
撮影日 :  2017−12−16
現代切絵アーティスト ● 中村 敦臣
海外でも活躍する現代切絵アートの異彩。
和紙を0.5ミリに満たない切り幅でカットした切絵に、アクリル画や異素材を融合させた新しい世界観と社会問題や環境問題、サイエンスや哲学などのテーマを大切にした切絵はアクリル等と同様に作品を構成するマテリアルととらえている。
手法の新しさから日本のポップカルチャーの世界からも注目されている。
現代美術と切絵の繊細な技術が融合した唯一無二の作品は、まさに神の領域。

今までの切絵は、基本的にモノクロームの世界だった。
白い紙という平面上に切り抜かれた黒い紙の像を、あるいはその逆で、黒い紙の平面上に切り抜かれた白い紙の像を配する。
だが、中村さんのほとんどの作品は実にカラフルだ。
その背景に配するのはピンク色の絵画であったり、あるいはカットされた切絵そのものにアクリルやメッキ調合成樹脂で着色したりする。
しかも、平面でなく立体だ。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。