イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5年(1930)に建てられた。
現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物で、設計したのはアメリカ人建築家J.H.モーガンです。
第二次世界大戦前まで住宅として使用された後、昭和31年(1956)に遺族より宗教法人カトリック・マリア会に寄付され、その後、平成12年(2000)まで、セント・ジョセフ・インターナショナル・スクールの寄宿舎として使用されていた。
オランダのクリスマスは、日本のお正月と同じように、1年で一番大事なファミリーイベントです。
装飾ポイントとしては、クラッシックとモダンをミックスしたデザインに、ダイニングルームは2017年のトレンドカラーを取り入れ、各部屋はその部屋の色に適したカラーで装飾していました。3枚目の写真ですが、にしびの斜光が差し込み、テーブルの上のワイングラスが輝いています。
真ん中のグラスにピントを合わせると、手前のグラスは前ボケで、後のグラスは後ボケで虹色の玉ボケが煌めいていた。
前回の取材では、「世界のクリスマス2013・・オランダ王国」を担当していました。 |