D90が観た画像  d90-18013

東京都新宿区 旧国立霞ヶ丘競技場跡地
撮影日 :  2018−1−10
「新国立競技場の建設現場」
2020年東京五輪のメーン会場となる新国立競技場の建設現場を取材する。
メイン スタジアムは、旧国立競技場の2倍以上の面積で、地上5階、地下2階の建物になる予定。
工事費約1490億円で、東京五輪前年の2019年11月に完成する予定で、現在は順調に進んでいるそうだ。

2月からは工事の最大のヤマ場となる「高さ47メートルの屋根部分」の工事(5月頃には屋根工事は完了)に突入するために、大風が吹こうが大型クレーンから吊り下げられた足場建材を組み立てている作業員を激写した。
これまで年間約300日、一日平均1300人が工事に関わり、今夏からは作業員を2500人〜3000人まで大幅に増員して、2018年は内装・外装工事、歩行者デッキの工事が有り、年末になれば、スタジアムの輪郭がより鮮明になってくるとか。
2019年11月末の完成までには、延べ約200万人の作業員が関わる大型プロジェクト。

スライドショーの30枚目の写真は、2013年10月に撮影した「旧国立霞ヶ丘競技場」です。 ⇒ 解体前の競技場