D90が観た画像  d90-18020

千葉県南房総市高崎・岩井海岸
撮影日 :  2018−1−12 と 1−13 と 1−14
「夕焼けの岩井海岸にて」
岩井海岸からは、東京湾を隔てて富士山が正面に見える。
北の方は、三浦半島の久里浜の発電所から、南の方は伊豆大島までで、富士山の周辺は丹沢と大山、箱根山、天城山と高い山が見える。

12日は太陽が海面に沈む瞬間に撮影場所を移動したためダルマ太陽を撮影出来なかった。
富士山の上空には雲が発生、天城山から伊豆大島にかけては、薄く雲があったが、それが効を奏して、空一杯の夕焼けとなった。
落日後の洋上に蜃気楼が発生し、島影の端の方や洋上の船が空中に浮き始めた。

13日は太陽の沈む場所を把握しているので、真っ赤な太陽が海面に沈む瞬間をバツチリ撮影できた。
灼熱の太陽が『ジュワァー』と音を立てながら海中に沈む。
ダルマ太陽、山形食パン太陽、板蒲鉾太陽、座布団太陽と・・・・色々な姿に変化する太陽に・・感動した。

14日は、洋上に雲が発生、沈む太陽は観れなかったが、富士山はうす紅の背景に浮き上がっていた。

「ダイヤモンド富士」は、4/29〜30と8/12〜13で有ることを掌握しているが、1月半ばの現在は、伊豆大島と伊豆半島の天城山の中間の太平洋上に太陽が沈むため、海中に落日するのを発見できた事は大収穫だった。
50枚目の写真で、富士山の左の箱根山の右端の山頂から立ち昇る「大涌谷の噴煙」が見えた。

2009-9-19から、Nikonカメラの『D90』を愛機として、撮影を開始しました。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。