「郡上おどり」は、400年前の江戸時代に城主が士農工商の融和を図るために、藩内の村々で踊られていた盆踊りを城下に集め、「盆の4日間は身分の隔てなく無礼講で踊るがよい。」と奨励したとか。
じつは、盆踊りは4日間だけではなく、7月中旬から9月上旬に掛けて「33夜」に渡って踊られる。 踊り会場は、町内のあちこちでの縁日祭りにちなみひと晩毎に移っていくそうだ。郡上おどりの種類は全部で10種類ある。
これは江戸時代に城下での盆おどりを奨励するため、郡上藩内のあちこちの村に伝わっていた盆踊りを集めたので。
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ところで東京ドームでは雨の心配は無いけれど、東京のど真中の青山で『雨の中の郡上踊』を取材しました。
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