２０１８年の初詣は、「鶴岡八幡宮」だった。 （１月１日の作品で紹介済み）
この神社境内に「雪ん子のように藁囲い」をされた『ぼたんの花』がある事は知られている。「神苑ぼたん庭園」では、冬ぼたん（別名・正月ぼたんと命名）と春ぼたんが公開される。
冬ぼたんは、１月１日から２月中旬まで、春ぼたんは、４月上旬から５月上旬に見頃となる。
庭園には、１００品種、１０００株の「ぼたん」が、別の場所で管理されている鉢植えが、最良の状態になった物をこの庭園に植付され、見頃を終了すれば交換されていく。
よって、何時来ても「見頃のぼたん」が出迎えてくれるのだ。
さて、日本列島をすっぽり覆う最強寒波が到来し、１月２２日は、関東でも大雪警報がでた。
翌日は朝から快晴で、「青い空」と「白い庭園」と「藁囲いのぼたん」の３つのコラボレーションを思う存分に撮影する。
３００枚あまりの写真から、８４枚に絞り込むのに苦労した。 （出来れば、２００枚ほど紹介したかった） |
